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+面の一覧+

 能面の中には特定の曲でしか使用されない面も

存在する。

 それらは「専用面」と称され、翁・尉・鬼神・怨

霊・女・男という、一般の能面のカテゴリーとは別

枠で扱われることが多い。

 その名称も、作者名や面の容貌に由来することの

多い一般の面に対し、「専用面」では「景清」「猩


 々」「蝉丸」など、演目名で呼ばれる(「石橋」の「獅子口」を除く)。

  一曲でしか使用しない、いわば”贅沢品”ともいえる「専用面」は、能という

 抽象演劇で使用される面が、実はリアリズムを追求する工芸品であることを、我

 々に再認識させる。
        (写真:俊寛、下村喜山氏:能面文化協会所蔵)

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 *ご注意

 使用する面は流派によって異なります。
 この面の一覧は金春流の能で使用される種類だけを
 取り上げています。

 ここに掲載した写真はイノウエコーポレーションさん、
 能面文化協会さん、
 坪井朝人さん、
 今西観雲さんなどのご好意により、
 使用許可を得て掲載しているもので、
 諸権利は上記の方に帰属しています。
 無断転載は固くお断りします。