+
+
+
+面の一覧+

 女性や神、幽霊、精霊など、男性の素顔では演じ

ることが不自然な場合、シテやツレは面を掛ける。

 では、生身の男性が登場する演目ではどうか。

 その場合でもやはり、シテやツレは”面”を掛け

るのである。

 これを”素顔の面”という意味で「直面」(ひた

めん)と呼ぶ。


  素顔の面である直面−−。その”面”は通常の面で表情が変わらないのと

 同様、演者が自らの表情を表すことは許されない。

  湧き上がる衝動を、己の中で抑制できる者だけが許される面ともいえる。

(写真:小督、シテ:金春安明 撮影:辻井清一郎) 

+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
+
下の小写真をクリックして、
拡大写真にお進みください
+
+
+
+
+

 *ご注意

 直面が用いられる演目は流派によって異なります。
 ここでは金春流の演目だけを対象としています。

 ここに掲載した写真の無断転載は固くお断りします。